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ホーム > 繁盛店の扉 > 業界情報 > 外食トピックス リクルートHD、今回で開催10回目!「2019年のトレンド予測」を発表

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外食トピックス

リクルートHD、今回で開催10回目!「2019年のトレンド予測」を発表

リクルートホールディングスは、「住まい」「新卒採用」「中途採用」「人材派遣」「アルバイト・パート」「美容」「自動車」「飲食」の8領域における2019年のトレンド予測とトレンドを表すキーワードを発表。外食ドットビズでは、このうち「飲食」領域について掲載する。
 これまでカスタマーは、早く手軽に食べられる中食の“利便性”と、味やバリエーションなど外食の“満足度”を使い分ける傾向にあった。特に中食は、ライフスタイルの多様化や社会の変化で「コスパ」に代わって「タイパ(Time Performance)」の重要度が増す中、売上を伸ばしてきた。
 しかし、ここにきて、外食と中食の垣根崩壊などにより、「利便性」と「満足度」を両立させる新しい食べ方やメニューが提案され始めた。さらに、中食に軽減税率が適用される予定の2019年10月を見据え、外食各社のテイクアウト、デリバリーへの参入がこの流れを加速させるとみられる。
 同社では、この外食各社のテイクアウト・デリバリーへ参入による、「ポータブル(持ち運びできる)」+「グルメ(おいしい)」=「ポータグルメ(ポータグルメ)」が2019年のトレンドになると予測した。

記事配信/外食ドットビズ(2019/01/04)
制作協力/外食ドットビズ

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