高田屋の新業態「丼と蕎麦 嘉兵衛(かへえ)」が好スタートを切った。3月末に東京・江戸川区のJR平井駅に出店し、サラリーマンや近隣住民を中心とした客層を獲得。朝食から帰宅前の時間帯まで幅広い顧客ニーズに対応し、「売上高は想定を上回っている。(利用客は)1日20回転する」(同社)ほど順調な滑り出しだ。
「丼と蕎麦 嘉兵衛」は、主力業態の「高田屋」をベースに開発したもの。店舗面積10坪、客席数10席。食事は着席スタイルだが、スタンドのそば店のようなクイックサービス業態として開発した。特徴は「打ちたて・茹でたてのそばと揚げたての天ぷらを提供する」(同)こと。店内の製麺機でオーダーごとに打ち出す茹でたてのそば、揚げたての天ぷらで手作り感を訴求し、大手チェーンと差別化する。
メニューは、そばと丼のセットが中心。主に〈カツ丼と温そばセット〉590円や〈豚丼と冷たいそばのセット〉540円などを提供する。最も安い〈もりそば〉や〈かけそば〉は1杯290円。平均客単価は550円程度。
同店は東日本旅客鉄道グループの日本レストランエンタプライズ(NRE)と提携し、同社が所有する物件に高田屋が出店したもの。今後はNRE所有の物件だけでなく、高田屋が自社開発した立地への出店も検討する。
営業時間午前7時~終了時間未定(日祝は午前11時~午後9時)。
東京都江戸川区平井3-30-1JR東日本平井駅内(改札外)。
記事配信/外食日報(2010/04/13)
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