「おいしいビールづくりのため」、その気持ちから始まった協働契約栽培。
このシステムは高い品質をもたらすだけではありません。
畑から原料が工場に届くまでを管理するフィールドマンは最新の栽培方法を積極的に取り入れることで、環境負荷を減らす努力もしています。生産者とフィールドマンが密にコミュニケーションをとり、一丸となれる協働契約栽培ならば、品質を高めることと環境負荷の軽減は両立できるはずです。
ビールは主に麦芽とホップでつくりますが、その品質はビールのおいしさにダイレクトに影響します。協働契約栽培の「協働」とは、サッポロビールと生産者がしっかりとコミュニケーションをとりながら、互いに協力して高品質の原料をつくっていくこと。また、「契約栽培」とは、誰が、どこの畑で、どのようにしてつくった原料なのかを把握することです。
サッポロビールでは2003年秋、「2006年までに麦芽とホップを100%協働契約栽培にする」と宣言して以来、『北海道生搾り』が2005年にいち早く達成したのを皮切りに、2006年1月、全ての麦芽とホップが協働契約栽培になりました。
畑からこだわり、安心できるいい原料だけを使って、おいしい商品をつくっていく。サッポロビールならではのこだわりに、これからもどうぞご期待ください。
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また、サッポロビールは世界各国の生産者と一緒に、環境保全への取組みをすすめています。例えば、GPS(※)を搭載した最新トラクターの導入。コンピュータ制御によって、効率よく畑に肥料を撒くことで、土壌への負荷を減らし、同時にトラクターの燃料費も節減しています。さらに、畑を耕さない「不耕起(ふこうき)栽培」も試みています。土を風雨で飛散させず、土壌水分も蒸発させない栽培法は乾燥やかんばつ対策としても有効です。世界に15人いるフィールドマンたちは、率先して新技術を取り入れ、生産者と勉強会を開くことで、おいしいビールづくりのための先進的な農業の実現に向けて努力しているのです。 |


