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ホーム > お店とエリア > 東北エリア(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島) > 東北★応援サイト > 農業の未来はかくあるべき その成功事例がここにある! > 日本の農業の置かれている根本原因

農業は国の基幹産業であるにも関わらず、農家の地位は低い。農家に価格決定権がない上に、自然の影響を受けやすく生産が一定しない。しかも、個人農家がほとんどのため、経営基盤は脆弱だ。これでは、いくら基幹産業とおだてられても後を継ぐ者は出てこない。ここに、日本の農業の置かれている根本原因があると、針生社長は指摘する。

「私の家は300年以上続く農家で、私は15代目ですが、このまま従来の農業をやっていたのでは、農家はダメになる。本来、農業は魅力のある産業なんですが…。それを何とか形にしたいということで、法人化を目指して動き出しました。」ところが、いざ動き出してみると、さまざまな問題に直面した。これまでは農作物を作れば、農協を通じて売れたが、売り先を開拓しなければならない。顧客からは欠品を許されない。当たり前のことだが、農家の温さも痛感したと、加藤取締役農場長は当時を振り返る。そうしたノウハウを身につけることができたのは、最も仕入れ条件の厳しいと言われた大手顧客との取引だったという。

「まったくの手探りだったから、思い切ったことができたのかも知れませんね。楽天球場やBJリーグ会場への直営店出店。マルシェ・ジャポンせんだいの運営にも関わるなど、飲食業や販売業なんて知らなかったからこそ出店できたのかもしれません」と針生社長。

取締役農場長の加藤善和さん(写真右)。針生社長とは、宮城県農業高等学校時代からの親友。加藤さんは兼業農家としてサラリーマン勤めをしていたが、農業に新風を巻き起こそうと針生社長からの誘いを受け、残りの人生を農業の未来に託そうと決意。以来、2人3脚で舞台ファームを牽引してきた。