サッポロビール株式会社
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グルメ情報 東北エリア

小判寿司

握りのおきまりは日替わり・旬替わりのたねが登場。この日はシャコ、ヒラメと海老と帆立のすり身を焼きこんだ玉子に海老のおぼろをかませた玉子、車海老、サヨリ、赤貝、トロ、コハダ、本カワハギがお目見え。

淡い朱色のシャリと、手間をほどこしたたねのバランスの妙を愉しむ

きゅっと酢〆にしたコハダ、肝と紅葉おろしを冠した本カワハギ、茹でて漬け込みにしたシャコ。新鮮さが一番の魅力であるたね、練れた熟成の旨みを生むたね。それぞれに、ちょうどいい塩梅の“手間”をほどこすのが江戸前たる仕事。『小判寿司』の親方である鞠古さんの握りを味わうと、そのことがほんとうに良く解る。すっきりとした風味に仕立てたシャリは淡い朱色。江戸前の歴史を紐解いてたどり着いた3年間熟成の赤酢が、この風味と色の要だ。カラメルを思わせる香ばしさを持った酸味が米の甘みをひきたたせ、海幸の多彩な味わいを受けとめる確かな土台となる。コリコリむちむちの食感が愉しい赤貝はややしっかりと握り、口の中の温度でねっとりととろけるようなトロは緩めに握る。そうすることで、味わった時にシャリとたねが絡み合うようにほどけ、「すし」の味わいが完成するのだ。

重みのあるビールと渡りあう酒肴の数々

菖蒲田浜に揚がった「ガゼウニ」(時価)、8月いっぱいまでが旬の「ホヤ」

すしをつまむ前に酒と酒肴をひとわたり、という御仁たちにも『小判寿司』は拠りどころ。造り、焼き物など単品ではもちろん、酒肴と握りを半分ずつ、あるいは酒肴7の握り3、なんていう我侭なオーダーにも快く応じてくれるからだ。夏も近づく5月好日、七ヶ浜町の菖蒲田浜からガゼウニが届いた。まだトゲがにょきにょき動く活けを割ってみれば、鮮やかなオレンジ色の身がたっぷり。歯ざわりしゃきしゃきのホヤも、これからが旬だ。どちらもとびきり新鮮なので生臭みがなく、コクのある「黒ラベル」や「ヱビスビール」と合わせても驚くほど相性がいい。まずはビールを、そして次には「乾坤一」、「伯楽星」といった親方おすすめの宮城の地酒を。店をハシゴせずとも、料理と酒の展開を愉しめるのも『小判寿司』ならではだ。

横丁のあったかさ、家族のあったかさが息づく

1階はカウンター席、2階には20席ほどの座敷、3階には6名用と8名用の個室2室を擁する(2階席・3階席は予約が望ましい)

現親方である鞠古行雄さんの父上である初代親方・仁(まさし)さんがここ文化横丁に店を構えたのは昭和38年ごろのこと。33年には仙台駅前で『小判寿司』を開いたが、文化横丁の賑やかさ、親しみやすさに惹かれて移ってきたのだそう。モダンなエントランスを入ると、奥へとまっすぐに伸びる青森ヒバのカウンター。すし店のカウンターとしては思いのほか背が低く、ゆったり深く腰を下ろした時でもつけ場の様子がすべて見渡せる。隅々まで行き届いた清潔さと、何より仕事に対する明るい自信がなければ、これほどオープンな造りにすることはできないだろう。また、目の前で握る親方たちに気軽に声をかけられるのも、この高さ・近さならではだ。

SHOP DATA

●住所 仙台市青葉区一番町2-3-41
●TEL 022-222-0354
●営業時間 11:30~13:30(ラストオーダー)、
         17:00~21:30(ラストオーダー)
         ※七夕まつり期間中も通常通り営業
●席数 カウンター10席、座敷34席
●定休日 日曜、祝日
●使えるカード VISA、NICOS、JCB、AMEX、UFJ、MASTER、AEON、NISSENREN、MUFG

お店からひと言

鞠古行雄さん(左)、村上文彦さん(中)、鞠古和也さん(右)

行雄さんの長男である和也さんも、3代目としてつけ場に立って5年。「とても優しく、厳しい親方です。まだまだ修行中、勉強することが山積みです。」(和也さん)

お店で飲めるビール

サッポロビール黒ラベル
(中びん)
ヱビス<樽生>
(グラス)

お店のご利用にあたって

掲載されているお店のデータは取材時点での情報に基づいております。予告なく変更される場合がありますのでご来店の際には事前にお店にご確認ください。