サッポロビール株式会社
★SAPPORO
  • よくあるご質問・お問合せ
  • サイトマップ
  • マイページ
  • 会社情報
  • サッポログループ

ビールお届け【前編】

企画会議から約2カ月。
サッポロビール那須工場でビールの仕込みを経て、4種類のビールが出来上がりました!

まず、今回作った4種類のビールを、実際のアルコール度数も加えてお伝えします。

  (1)
麦香るダークエール1
(2)
麦香るダークエール2
(3)
こっくり赤色のヴァイツェン
(4)
深く響くインディア・ペールエール
香味の特徴
(イメージ)
麦芽(穀物)の豊かな香りと少しコゲ的な香りも感じられる 麦芽(穀物)の豊かな香りと少しコゲ的な香りも感じられる ゆっくりと味わえるヴァイツェンタイプのビール しっかりとした味わいで、苦味とのバランスが絶妙。IPAのタイプをイメージ
仕込み方法 2回煮沸法 2回煮沸法 1回煮沸法 インフュージョン法
アルコール度数 6.5% 6.5% 6.5% 7.0%
色合い 赤みを基調とし、黒味も帯びたもの 赤味を基調とし、黒味も帯びたもの やや茶褐色 通常のビールよりも濃いめ
味わい 小麦麦芽を使用することで、飲み易さもプラスする 麦芽からくる香り、味わいを感じられるもの 心地よい苦味とのバランス しっかりとした味わい
苦味の程度 スタンダードビール程度の苦味が感じられるもの 麦芽からくる香り、味わいを感じられるもの やや苦味が強く感じられる 程よい苦味
発酵方法 上面発酵ビール 上面発酵ビール 上面発酵ビール 上面発酵ビール
ネーミングについて 森上さんの麦の香りへのこだわりをネーミングに反映 森上さんの麦の香りへのこだわりをネーミングに反映 ヴァイツェンタイプなのに赤茶色である色味特性を打ちだすこと(=「赤茶の」)、心地よい苦みを出すために「こっくり」を採用 IPAタイプなのに苦すぎず、
苦みとのバランスが絶妙、かつ、濃い色合いや、しっかりしている味、ということで、「深く響く」を採用

①と②番は森上さん提案のビール。③番と④番は醸造家野口のオリジナルビールです。いよいよ、森上さんの作りたかったビールとご対面です!ビールを前にして森上さん、笑顔です。野口の丁寧な説明を聞きながら、森上さんは静かにゆっくりと味わっていきます。

「他にないものが欲しかった」たった一つのビールが完成

1つ1つ瓶を手に取って眺める嬉しそうな森上さん

野口実物を見るとまた違うでしょう?では早速、まずは冷たい①番と②番のビールを飲んでみましょう。

野口①番は色合いが赤っぽいですね。ちょっと濃いかと思いましたがこれくらいがいいですね。

森上(森上さんはビールの香りを確かめながら、口に含んでゆっくりと味わっていきます)真っ黒にはならず、思っていたような赤みが出ていますね。

野口②番を飲むと①番の特徴がわかると思いますよ。

森上(①番と②番をじっくり味わいながら)①番は酸味がしますね。麦の香りというよりは違う香りがする気がします。

野口少し華やかなエステルの香りかもしれません。①番は小麦麦芽を使っているので②番より少し酸味が強いと思います。
では常温で①番と②番を飲んでみましょう。上面タイプなので、すこし温度があたたかい方が香りが出るかもしれませんね。

森上そうかもしれませんね。

野口普通はエールタイプはビター系のホップを中心に使うのですが、今回はアロマホップを使っています。

①と②番を比べると、①番の方が黒ビールタイプにしては飲みやすいと思います。②番の方が黒ビールの味わいが強いと思います。どちらも常温の方が美味しいかもしれませんね。香りが華やかになるんです。

初めはアルコール度数7%程度を考えていましたが、実際出来上がったのは6.5%。①番は残っている糖分が高いので若干甘く感じると思いますが、小麦麦芽を使っているので飲みやすさもあると思います。非常にいいビールだと思います。苦味も黒ラベルと同じくらいです。

森上(野口の説明にうなずきながら、静かにビールを味わう森上さん)思っていたよりは甘くないですね。最近はホップがきいたビールが多いので、そこと差別化できたのは狙い通りです。①番の酸味がいいなぁ。(満足げな表情の森上さん)

野口賞味期限は30日です。ご自宅でゆっくり楽しんでみてください。

醸造家おすすめのオリジナルビールも完成

野口では次は私のおすすめ③番と④番を飲んでみてください。

森上(野口が注いだ③番を飲んで)色がいいですねぇ!

野口これもアルコール6.5%です。そんなに苦いと感じないですよね。

森上(④番を飲んで)これはすきっ腹にききますね!(笑)

野口ペールエール風です。発泡酒という感じはしないでしょう?アルコール7%です。今回作ったのはどれも6.5%以上あるのでヘビーなビールですよね。④番はいかにしておいしいく安く飲んでもらうかという事に挑戦した発泡酒です。④番を飲んでから①番を飲むとコゲ的な香りが強調されますよ。

森上要素が違うものを飲み比べると、後からの味わいが違いますね。①番のコゲ的な感じが強く感じられます。(またじっくりと各ビールを飲み比べる森上さん)

野口森上さんの希望はだいぶ叶えられたかなと思っています。③番に関しては、常温でも冷やしても、オンザロックでもいけると思いますよ。

森上③番は今すぐ売れますよ。即商品化できますよ!

野口森上さんの①番も美味しいと思うんです。今回は、私もいろいろとチャレンジさせてもらいました(笑)

森上①番をもう一度作ったらもっといいものが作れそう(笑)(もっとこれをこうして・・・と構想が生まれてしまった様子の森上さん)

野口それはまた作れる権利に応募してくださいね(笑)

4種類のビールを一通り飲み終わったようです。冷えたものと常温も飲み比べて、それぞれの味わいの違いも楽しみました。次回はラベルのデザインや醸造家野口の思いをご紹介します。

ビールづくり【後編】

ビールお届け【後編】

  • 概要
  • 企画会議【前編】
  • 企画会議【後編】
  • いざビールづくりへ
  • ビールづくり【前編】
  • ビールづくり【後編】
  • ビールお届け【前編】
  • ビールお届け【後編】
  • 百人ビール・ラボとは


トップに戻る