ワイン造りのヒミツは〇〇にあり!?
羊がいなければこのワイン造りが成立しない!?
パラ・ヒメネスのオーナー、パブロ・ヒメネスがワインと羊をめぐる不思議な関係を語ります!
今から30年前、先祖代々農業を営む3兄弟のオーナーは、
情熱を持ったワイン造りを志しました。
オーガニックという言葉さえも一般的ではなかった時代。
オーガニック栽培のぶどうを造っても、“それがワインになるのか?”と
周りの村人たちに言われてきました。
しかし、自分たちが食べる野菜はすべて、
化学肥料を使用しない有機栽培が当たり前。
だから、ぶどうの有機栽培に関しても疑う余地はなく、
動物たちの力を借りながら、手間も時間もかかる
ビオディナミ農法を取り入れた有機栽培ぶどうを造ってきました。
「地球環境にやさしく」
「ひとつひとつ丁寧に」
「果実味あふれるワインを」
1杯のグラスに込められた
パラ・ヒメネスの物語をお楽しみください。
パラ・ヒメネスは、スペイン ラ・マンチャ地方の広大なワイナリーで、
動物たちの力を借りながら有機栽培ぶどうを造っています。
羊のお乳は
乳製品 に
羊のフンは
ぶどうや
野菜の肥料 に
畑で採れた野菜の皮や
ぶどう畑の雑草は
羊たちの飼料 に
世の中に「オーガニック」という言葉すら浸透していなかった1993年から、オーガニックワインを生産し続けているワイナリーです。周りの生産者にクレイジーだと言われながらもオーガニックにこだわり続けた、その経験は品質の高いワインを生み出す事に繋がっています。
オーガニックでぶどうを育てると、通常にぶどうを育てる場合と比べて収穫量は70%程に落ちると一般的に言われています。化学合成された殺虫剤・除草剤・肥料も使わないので非常に手間もかかる取組です。そんな取組を継続出来たのも、家族経営だからこそ。パラ・ヒメネスはオーガニックへの取組を家族経営を通して実践しています。
パラ・ヒメネスの信念は「100%自然」なワイン造り。自然の中にあるもの、自然の力を借りて、美味しいワインを造る。この信念がぶどう本来の美味しさを引き出すパラ・ヒメネスのワイン造りに、生き生きと表現されています。
美味しいワイン造りは、美味しいぶどう作りから。パラ・ヒメネスでは全て自社畑でぶどうを作っています。その畑の所有面積はなんと700ヘクタール※以上。その広大な畑は全てオーガニックです。ぶどうからワインまで責任品質。それがパラ・ヒメネスのワインです。
※700ヘクタールは東京ドーム約150個分に相当する広さ。
1993年オーガニックでのぶどう作りを始たパラ・ヒメネス。更に自然環境と調和したぶどう作りを目指し、2008年にはビオディナミ認証を取得しました。ビオディナミ認証を取得する事でより自然と調和した、自然のままのぶどうから造られるワインをお楽しみ頂けます。
パラ・ヒメネスのワインはヴィーガンの方にも楽しんで頂けるワインです。世界の様々な考え方をもった人にも美味しく楽しんで欲しいという想いから、ヴィーガンにも対応したワイン造りを行っています。
オーガニックで有りながら、スペインの「D.O.(原産地呼称保護)」格付の本格的なワインです。D.Oラ・マンチャは、大陸性気候であり、昼夜の温度差が30°C近くなるような寒暖差の激しいエリアです。果実味のある豊かな味わいと酸味が醸成され、エレガントな味わいが特徴のぶどうが育ちます。
日本人人気No.1のぶどう品種であるカベルネ・ソーヴィニョン種(赤)とシャルドネ種(白)から造られたオーガニックワインです。人気の味わいをオーガニックで手軽に楽しむ事が出来ますよ。
パラ・ヒメネスのワインの美味しさのポイントはアロマティックな香りにあります。赤ワインは熟した果実の香り、白ワインはパッションフルーツのような香りが楽しめます。オーガニックでありながら飲みやすく、お料理とも一緒に楽しんでいただけるカジュアルなワインです。
美味しいぶどう造りを出来るだけ自然に行うため、このワイナリーでは羊の糞を肥料にしたり、がちょうに雑草を食べてもらったりするなど動物の力を借りながらぶどう造りを行っています。
化学合成された肥料や農薬を使わなくても、自然の力を借りる事で美味しいワインは造れるのです。
パラ・ヒメネスでは、ぶどう造り以外にも、にんにくやたまねぎの生産、そして羊の乳から造るチーズを100%オーガニックで生産しています。そこから出る皮や茎などは動物たちの餌にするなど循環型農業を確立しています。
スペイン固有種で希少種である黒羊(Oveja Negra Manchega)の保護、育成を行っています。この取組も、我々は自然に生かされているという考えに基づく活動です。
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